田植えスタート!

『20年に一度の水不足…』

そう言われるほど水が足りていない、2022年。
冬の間に冬はずの雪や雨が全く降らず、
それに伴って山の保水量も激減。

向津具のみならず、
山口全体、いえ世界中で水不足が起きているそうです。

そんな水不足の被害を真っ先に受けた米作り。
 
特にここ、向津具半島は川がなく、
山の湧水と雨頼みなため、

今年は田に水を張ることすらできない状況が続いていました。

5月上旬にみんなで種まきをしたものの、
その後例年であれば降るはずの雨も降らず…

苗は着々と成長していく一方で
田作りに四苦八苦していました。

苗の成長も著しく、なんとか田を作り上げ、
今週からとうとう田植えが始まりました^^

大きく育った苗。
植える前日に黄色くなっていることがわかり、
淳くんは頭を抱えたみたい…まさに恐怖です…
 
傷んでしまった上の方だけど刈り取り(?)、
角刈り状態で田植え( ´ ▽ ` )
 
イネたちの力を信じています!!!

「田を作り上げ」と書きましたが、
実はまだ田作りは終わっていません。

場所によっては本当に水がなく
代かきができない状況にあります。
そのため、前代未聞の『代かきと田植えの同時並行!』
 
ただただ淳くんの体が心配ですが、
淳くんと自然、そしてお米の力を信じて
皆様にGood Vibesをお届けできるよう

できることを進めていきます^^

田植えは6月下旬頃まで行っている予定です。

代かきをしたり、除草作業をしたり、出張へ行ったり…

田植え以外のことも並行して行うため
毎日田植えなわけではありませんが、

興味のある方、お問合せお待ちしております♪

森の唱農園でお待ちしております♡

森の唱農園 事務局
三ツ木あずき

この記事を書いた人

森の唱農園ブログこの記事を書いた人

三ツ木 あずき

山口県長門市 俵山在住 森の唱農園 事務局担当   自然豊かな宮崎県で10年育つ。その後埼玉で8年暮らすも、都会での生活に息苦しさを感じ、旅の途中で出会った山口へ2020年12月に移住。 現在は向津具半島から車で30分の温泉街で山の暮らしを楽しみながら、森の唱農園にて事務局を行っている。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL